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「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」アラスカ公演に向けて本格的にスタート

カテゴリ: イベント,お知らせ — 2014年10月18日 土曜日

和田重次郎の生涯を描くみかん一座ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」は来年2015年5月にアラスカにて公演されますが、その応援プロジェクトとして、9月7日(日)エリエールゴルフ場にて、和田重次郎カップ「チャリティーゴルフ大会[写真]」が140名もの方々に参加していただき開催されました。

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また、10月4日(土)には、アラスカの大自然を写す松山市出身の写真家松本紀生氏と尺八奏者岳人山氏、それに和田重次郎のミュージカルの音楽も担当されている作曲家中村和憲氏、さらにはみかん一座も参加してのコラボイベントが400名近い観客のもと総合コミュニティセンターキャメリアホールにて開催されました。

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そして、本格的にアラスカ公演に向けてスタートするために、重次郎が生まれ育った松山市日の出町の「日の出町分館」にて決起集会が開催されました。アラスカ公演では、アンカレッジでの公演のほか、スワードとフェアバンクスにて市民交流会を開催しますが、フェアバンクスでの交流会では、地元のスクエアダンスクラブと一緒になってスクエアダンスを踊ることになっています。このため、決起集会では、地元日の出町のスクエアダンスクラブの子供たちがダンスを指導してくれました。

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いよいよアラスカ公演に向けて本格的にスタートします。

漫画「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」英語版 贈呈式

カテゴリ: イベント,お知らせ,国内の新聞記事,顕彰会の活動 — 2014年08月12日 火曜日

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河原学園デザインアート専門学校では、和田重次郎の生涯を描いた漫画「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」を2011年に製作しました。顕彰会に、単行本として贈呈していただき、市内小中学校に配布しました。

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そして、来年5月に和田重次郎のミュージカルをアラスカで公演をすることから、漫画でもアラスカ開拓者としての和田重次郎の偉業をアラスカの人たちに知ってもらいたいとの思いで、英語版を作成。6月5日に寄贈していただきました。

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贈呈式は、和田重次郎の顕彰碑の前で執り行われ、多くのマスコミにも報道されました。松山は連日の大雨でしたが、贈呈式の間だけは晴れ、無事終えることができました。

顕彰会では、贈呈された英語版を今度はアラスカの小中学生等に配布する予定です。

「谷 有二氏を偲ぶ会」が終わりました

カテゴリ: お知らせ,国内の新聞記事,新聞記事,顕彰会の活動 — 2014年05月05日 月曜日

4月29日松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて、和田重次郎の生涯を描いた「オーロラに駆けるサムライ」の著者である愛媛県宇和島市出身の作家谷 有二氏の逝去に哀悼と感謝の意を表するため、和田重次郎顕彰会主催の「谷 有二氏を偲ぶ会」を開催しました。

DSC_1967会では、谷先生と生前親交のあった南海放送田中和彦常務や和田重次郎の子孫である内子町在住の和田利百氏。また、谷先生の宇和島南高校時代の同窓生たちが登壇し、谷先生に送る言葉として思い出をお話しいただきました。
また、みかん一座の和田重次郎ミュージカルは、谷 先生の「オーロラに駆けるサムライ」をベースとしていることから、感謝の意を込めて、みかん一座がミュージカルの挿入歌を歌いました。
そして、最後に谷先生の奥さまの本子さまと息子さんである真人さまによる挨拶があり、閉会となりました。
厳粛な中にも谷先生の温かい人柄そのままの人を思いやることの大切さを実感できたとても温かいいいイベントでした。

偲ぶ会の後は、田中和彦氏が制作したラジオドラマ「オーロラになったサムライ」をベースにしたプラネタリウム番組を投影しましたが、120名ほどの参加者は最後までほとんど帰らず、終わった後も名残惜しく余韻に浸っていました。
きっと谷先生も喜んでおられることでしょう。

img021谷先生本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。天国でゆっくりお休みください。

4月29日(火・昭和の日) 「オーロラに駆けるサムライ」の著者 谷有二氏を偲ぶ会を開催します

カテゴリ: イベント,お知らせ — 2014年03月30日 日曜日

taniyuji和田重次郎の生涯を描いた「オーロラに駆けるサムライ」の著者 谷 有二氏は、昨年急逝されました。

ここに哀悼の意を表し、NPO法人 和田重次郎顕彰会では、来る4月29日(火・昭和の日)午後1時30分から松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて「谷 有二氏を偲ぶ会」を開催いたします。

映像で氏の足跡をたどるほか、南海放送常務田中和彦氏等のお話しやみかん一座のミニコンサート、プラネタリウム番組「オーロラになったサムライ」の投影等々盛りだくさんの内容となっています。入場料は無料。予約も不要です。

谷 有二氏の和田重次郎に懸ける思いを皆さんにぜひとも知っていただくことで、顕彰活動のさらなる発展を目指したいと思います。

ぜひお気軽にお越しください。

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