和田重次郎顕彰展示会に多くの方にご来場いただきました。
和田重次郎顕彰会は、去る8月1日から15日まで、松山市にある「坂の上の雲ミュージアム」にて、「和田重次郎顕彰展示会」を開催し、全国各地から多くの人に展示会を観ていただき、和田重次郎を知っていただきました。
初日の1日は、テープカットの後、南海放送ラジオによるラジオシンポジウムが、午後1時から3時まで開催され、ゲストとして、アラスカ在住の日本人マッシャー 舟津圭三氏と、和田重次郎を描いた「オーロラに駆けるサムライ」の著者 谷 有二氏が南海放送アナウンサー寺尾英子さんの軽快な司会進行により、和田重次郎を通してのアラスカやオーロラの素晴らしさ、地球環境保護の大切さ、そして何より和田重次郎の母セツへの孝養の精神による人間の温かさが伝えられ、素晴らしい番組になり、会場に来られた方やリスナーから感動したとの声が数多く寄せられました。
2日は、松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて、和田重次郎顕彰会会長の土居貴美氏の司会で、舟津圭三氏と谷 有二氏によるトークショーが行われた後、和田重次郎を描いたプラネタリウム番組「オーロラに駆けるサムライ」が投影され、多くの家族連れがアラスカとオーロラの美しさと雄大さに感動していました。
最終日の15日は、プラネタリウム番組「オーロラに駆けるサムライ」の挿入歌を歌うふくじゅ草のコンサート「心に明かりが灯るまで」が開催され、美しい歌声とギターの音色が坂の上の雲ミュージアムに響きわたり、会場に詰めかけた多くの方が酔いしれていました。
おかげさまで「和田重次郎顕彰展示会」は盛況のうちに終わりました。会場に来ていただいた方、ご尽力いただいた多くの関係者の方に厚くお礼申しあげます。