南海放送ラジオドラマが小中学校の教材に
出典:南海放送ニュース
南海放送ラジオが制作した松山市出身の冒険家の生きざまを描いたラジオドラマが松山市の小中学校で教材として使われることになりました。 きょうは南海放送の松友勝俊社長が松山市の中村市長を訪れ、ラジオドラマを収録したCD100枚を手渡しました。このラジオドラマは松山市日の出町出身で16歳の時にアメリカに密航し、その後アラスカ発展の基礎を築いたとされる和田重次郎の激動の人生を描いたもので、1997年に作られました。CDは小中学生に授業で郷土が誇るべき偉人の生きざまを学んでもらおうと60分番組を40分に編集し直しています。松山市教育委員会では2学期中には松山市内の小中学校全校にCDを配り、教材として使っていきたいと話しています。(2007-10-02・14:57)
松山市報道資料: 南海放送ラジオドラマ「オーロラになったサムライ」CD贈呈式
※松山市の内山さんより情報をいただきました。