和田重次郎顕彰 国際シンポジウム ビデオアーカイブ
平成29年11月18日に坂の上の雲ミュージアム2階ホールにて開催された、「和田重次郎顕彰 国際シンポジウム」のビデオアーカイブです。
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平成29年11月18日に坂の上の雲ミュージアム2階ホールにて開催された、「和田重次郎顕彰 国際シンポジウム」のビデオアーカイブです。
2016年11月5日午後1時から南海放送PALスタジオにて公開放送された「和田重次郎顕彰トークセッション 坂の上の雲を目指して フランク安田・ジョン万次郎そして和田重次郎」のビデオアーカイブを公開しました。
司会:
戒田節子(南海放送アナウンサー/みかん一座座長)
出演:
里見 亮(フランク安田友の会顧問)
田中裕美(ウェルカムジョン万の会会長)
田中和彦(和田重次郎顕彰会会長)
ビデオ映像「思い出のアラスカ公演」
ビデオ映像「拝啓 Jujiro Wada 様」
加戸守行前愛媛県知事を団長とする「日米友好アラスカ公演訪問団」が結成され、4月28日に松山空港の会議室で、出発に先立ち、中村時広愛媛県知事をはじめとした日米友好アラスカ公演応援団の方々が参加して、盛大に出発式が執り行われました。
日米友好アラスカ公演訪問団は、みかん一座とスタッフ51名、和田重次郎顕彰会会員等随行団10名、一般の訪問団20名、内子訪問団14名の合計95名です。中継地点のシアトル空港で一同で記念写真を撮りました。
時差の関係で4月28日に、アラスカのアンカレッジ空港に到着。翌日の29日に早速スワード高校でミニ公演と市民交流会をしました。300名もの高校生や市民の方々が来て、大いに盛り上がりました。
翌日は、アジア八か国が参加する「カルチャーエキシビション」に参加。午後はウェルファーゴ銀行でレセプション。その夜は今回のアラスカ公演の主催者アジアンカルチャルセンターの理事やアメリカサンフランシスコに在住する和田重次郎の子孫も参加してのキャスティングパーティーが開催されました。
5月1日午後7時からいよいよアラスカ公演がスタート。会場のパフォーミングアーツセンターはアラスカ随一の会場。1,700名もの方々が来場しました。観客の皆さんは言葉や文化の壁を乗り越えて、シーンに合わせて泣き、笑い、ともに歌い、最後はスタンディングオべーション。拍手が鳴りやまぬ中、公演の成功と和田重次郎がアラスカの方々の胸に刻み込まれたことを実感した瞬間でした。
なお、公演に先駆けて内子和田重次郎顕彰会のメンバーは、重次郎ゆかりの地ワシラを公式訪問。姉妹都市締結に向けて交流が図られました。
みかん一座・スタッフは二手に分かれ、一方の組は帰国し、一方の33名は次の目的地フェアバンクスへと向かいました。
フェアバンクスでは、パイプラインやアラスカ大学等を視察しました。
5月3日ウェストバレー高校で市民200名が参加してのミニ公演と交流会を開催。みきゃんとシロクマピースも参加しての楽しい会になりました。その後は、松山から駆け付けたスクエアダンスチームと地元のチームと一緒にスクエアダンスをして交流を深めました。
4日にアラスカを出発し、大きな感動とアラスカの人たちとの交流・友好を果たせたという大きなお土産を持って、6日に松山空港に到着しました。本当にあわただしいハードなスケジュールでしたが、事故やトラブルもなく、全員無事帰国できました。本当にお疲れ様でした。今回のアラスカ公演は、松浦宏之国際コーディネーターやトニー中沢氏をはじめとしたアジアンアラスカンカルチャルセンターの皆様。資金面で支えてくださった加戸守行氏をはじめとした日米友好アラスカ公演応援団の皆様のサポートがなければ実現できました。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
2010年5月15日 愛媛CATV大手町オープンスタジオにて行われた「和田重次郎トークショー」での、中村時広松山市長(当時)のお話のビデオです。
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