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思い出のアラスカ公演

カテゴリ: ビデオ — 2016年08月31日 水曜日

ビデオ映像「思い出のアラスカ公演」

拝啓 Jujiro Wada 様

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ビデオ映像「拝啓 Jujiro Wada 様」

5月1日は和田重次郎記念日に

カテゴリ: イベント,お知らせ,顕彰会の活動 — 2016年05月25日 水曜日

和田重次郎の生涯を描いたみかん一座ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」のアラスカ公演をしたのが昨年の5月1日。また、和田重次郎が、父源八が亡くなったため、母セツに手をつながれ松山市日の出町に移ったのが明治12年5月であることから、5月1日を「和田重次郎記念日」とし、毎年イベントを開催することとなりました。

第一回目となった今年5月1日は、松山市日の出町の河川緑地公園にある和田重次郎の胸像の台座の「和田重次郎をかけ橋とした日本・アメリカ・カナダの交流の深まりを期待して止まない」の横に余白があることから、そこに「二〇十五年(平成二十七年五月一日) 和田重次郎の生涯を描いたみかん一座ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」をアラスカ・アンカレッジにて公演する。」を刻字し、それをお披露目する除幕式が開催されました。
式には、仙波隆三愛媛県副知事、野志克仁松山市長 加戸守行ご夫妻 松浦宏之国際コーディネーターのほか、和田重次郎の子孫 Michael O`hare(マイケル・オヘア)さんも駆けつけ、みかん一座がアラスカ州歌等アラスカ公演で歌った歌をお披露目する等盛大に執り行われました。

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なお、台座の余白は、上岡治郎初代顕彰会会長が平成19年に建立した際、具体的な交流が行われたら刻もうと、わざと空けていたものです。ここにアラスカ公演という交流を刻むことができましたこと、天国にいる上岡初代会長にご報告します。

「オーロラに駆けるサムライ 和田重次郎ガイドブック」(英訳付き)

カテゴリ: お知らせ,顕彰会の活動 — 2016年03月26日 土曜日

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和田重次郎顕彰会発行の「オーロラに駆けるサムライ 和田重次郎ガイドブック」が英訳付きで新しくなりました。和田重次郎の歴史、顕彰会の現在までの活動を紹介しています。この1冊で和田重次郎のすべてがわかります。

ガイドブックは和田重次郎の生涯を追った、谷 有二著「オーロラに駆けるサムライ」顕彰会セットご購入の方と、顕彰会会員になられた方に無料でお配りしています。

和田重次郎のフロンティア精神、孝養精神を知ることは、愛媛、日本、そして世界の未来を切り拓くためのステップとなるでしょう。

※谷 有二著「オーロラに駆けるサムライ」顕彰会セットはこちらのフォームからご購入いただけます。
※顕彰会会員募集についてはこちらをご覧ください。

ラストステージ みかん一座ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」完結!

カテゴリ: イベント,お知らせ,国内の新聞記事,顕彰会の活動 — 2015年12月15日 火曜日

アラスカ公演を成功させ、無事帰国し、まだ疲れの残る中、お世話になった方々にアラスカ公演の模様を報告することを目的に、5月23日・24日に松山市民会館中ホールにて、「みかん一座ミュージカル オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~ラストステージ」を開催しました。
冒頭にアラスカ公演の模様を写したDVDを放映し、いよいよアラスカバージョンのミュージカルがスタート。
最後は、「愛媛の歌」と「アラスカ州歌」をアラスカ公演の時に歌ったシーンを写しながら、市民会館に来てくださった観客の皆さんと一緒になって歌いました。
まさにアラスカと愛媛がつながった瞬間でした。

三公演で延べ2,000名もの方に来場いただき、みかん一座ミュージカルのラスト公演は大成功のうちに幕を閉じました。

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和田重次郎の生涯を描いた、みかん一座ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」は、今回の「ありがとう公演」をもってすべて完結しました。
振り返りますと、2011年12月11日松山市民会館中ホールで二公演。同年12月24日の内子座で公演。2013年1月13日・14日には坊っちゃん劇場で三公演。
そして、2015年5月1日にアラスカ・アンカレッジにて公演。
今回のありがとう公演で三公演と、延べ10公演開催し、いずれの公演も満員で総計7,400名もの方々にご来場いただき大成功のうちに終えることができました。
これも戒田節子座長をはじめ、みかん一座の劇団員やスタッフの皆様。
資金面で支えてくださった、加戸守行前愛媛県知事を団長とする日米友好アラスカ公演応援団の皆様。
そして、何といっても舞台を観るために駆けつけてくださった多くの観客の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。

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和田重次郎はほとんど知られていませんでしたが、みかん一座ミュージカルのおかげて、愛媛のみならず、日本全国さらにはアラスカ、アメリカと広く知られるようになりました。

このミュージカルの成功を大きな糧として、和田重次郎顕彰会は、顕彰活動をさらに発展させていきます。

アラスカ公演大成功のうちに終わりました!

カテゴリ: イベント,お知らせ,ビデオ,顕彰会の活動 — 2015年12月13日 日曜日

加戸守行前愛媛県知事を団長とする「日米友好アラスカ公演訪問団」が結成され、4月28日に松山空港の会議室で、出発に先立ち、中村時広愛媛県知事をはじめとした日米友好アラスカ公演応援団の方々が参加して、盛大に出発式が執り行われました。

「感動をアラスカに」

「感動をアラスカに」

日米友好アラスカ公演訪問団は、みかん一座とスタッフ51名、和田重次郎顕彰会会員等随行団10名、一般の訪問団20名、内子訪問団14名の合計95名です。中継地点のシアトル空港で一同で記念写真を撮りました。

シアトル空港で記念写真

シアトル空港で記念写真

時差の関係で4月28日に、アラスカのアンカレッジ空港に到着。翌日の29日に早速スワード高校でミニ公演と市民交流会をしました。300名もの高校生や市民の方々が来て、大いに盛り上がりました。

スワードで尺八や日本舞踊紹介

スワードで尺八や日本舞踊紹介

翌日は、アジア八か国が参加する「カルチャーエキシビション」に参加。午後はウェルファーゴ銀行でレセプション。その夜は今回のアラスカ公演の主催者アジアンカルチャルセンターの理事やアメリカサンフランシスコに在住する和田重次郎の子孫も参加してのキャスティングパーティーが開催されました。

アジア文化紹介行事参加

アジア文化紹介行事参加

5月1日午後7時からいよいよアラスカ公演がスタート。会場のパフォーミングアーツセンターはアラスカ随一の会場。1,700名もの方々が来場しました。観客の皆さんは言葉や文化の壁を乗り越えて、シーンに合わせて泣き、笑い、ともに歌い、最後はスタンディングオべーション。拍手が鳴りやまぬ中、公演の成功と和田重次郎がアラスカの方々の胸に刻み込まれたことを実感した瞬間でした。

なお、公演に先駆けて内子和田重次郎顕彰会のメンバーは、重次郎ゆかりの地ワシラを公式訪問。姉妹都市締結に向けて交流が図られました。

重次郎ゆかりの地ワシラを公式訪問

重次郎ゆかりの地ワシラを公式訪問

みかん一座・スタッフは二手に分かれ、一方の組は帰国し、一方の33名は次の目的地フェアバンクスへと向かいました。
フェアバンクスでは、パイプラインやアラスカ大学等を視察しました。

5月3日ウェストバレー高校で市民200名が参加してのミニ公演と交流会を開催。みきゃんとシロクマピースも参加しての楽しい会になりました。その後は、松山から駆け付けたスクエアダンスチームと地元のチームと一緒にスクエアダンスをして交流を深めました。

重次郎ゆかりの地訪問

重次郎ゆかりの地訪問

4日にアラスカを出発し、大きな感動とアラスカの人たちとの交流・友好を果たせたという大きなお土産を持って、6日に松山空港に到着しました。本当にあわただしいハードなスケジュールでしたが、事故やトラブルもなく、全員無事帰国できました。本当にお疲れ様でした。今回のアラスカ公演は、松浦宏之国際コーディネーターやトニー中沢氏をはじめとしたアジアンアラスカンカルチャルセンターの皆様。資金面で支えてくださった加戸守行氏をはじめとした日米友好アラスカ公演応援団の皆様のサポートがなければ実現できました。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

松山空港に到着

松山空港に無事到着!みなさま、ありがとうございました。

みかん一座アラスカ公演 紹介動画

「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」アラスカ公演に向けて本格的にスタート

カテゴリ: イベント,お知らせ — 2014年10月18日 土曜日

和田重次郎の生涯を描くみかん一座ミュージカル「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」は来年2015年5月にアラスカにて公演されますが、その応援プロジェクトとして、9月7日(日)エリエールゴルフ場にて、和田重次郎カップ「チャリティーゴルフ大会[写真]」が140名もの方々に参加していただき開催されました。

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また、10月4日(土)には、アラスカの大自然を写す松山市出身の写真家松本紀生氏と尺八奏者岳人山氏、それに和田重次郎のミュージカルの音楽も担当されている作曲家中村和憲氏、さらにはみかん一座も参加してのコラボイベントが400名近い観客のもと総合コミュニティセンターキャメリアホールにて開催されました。

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そして、本格的にアラスカ公演に向けてスタートするために、重次郎が生まれ育った松山市日の出町の「日の出町分館」にて決起集会が開催されました。アラスカ公演では、アンカレッジでの公演のほか、スワードとフェアバンクスにて市民交流会を開催しますが、フェアバンクスでの交流会では、地元のスクエアダンスクラブと一緒になってスクエアダンスを踊ることになっています。このため、決起集会では、地元日の出町のスクエアダンスクラブの子供たちがダンスを指導してくれました。

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いよいよアラスカ公演に向けて本格的にスタートします。

漫画「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」英語版 贈呈式

カテゴリ: イベント,お知らせ,国内の新聞記事,顕彰会の活動 — 2014年08月12日 火曜日

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河原学園デザインアート専門学校では、和田重次郎の生涯を描いた漫画「オーロラに駆けるサムライ~和田重次郎物語~」を2011年に製作しました。顕彰会に、単行本として贈呈していただき、市内小中学校に配布しました。

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そして、来年5月に和田重次郎のミュージカルをアラスカで公演をすることから、漫画でもアラスカ開拓者としての和田重次郎の偉業をアラスカの人たちに知ってもらいたいとの思いで、英語版を作成。6月5日に寄贈していただきました。

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贈呈式は、和田重次郎の顕彰碑の前で執り行われ、多くのマスコミにも報道されました。松山は連日の大雨でしたが、贈呈式の間だけは晴れ、無事終えることができました。

顕彰会では、贈呈された英語版を今度はアラスカの小中学生等に配布する予定です。

「谷 有二氏を偲ぶ会」が終わりました

カテゴリ: お知らせ,国内の新聞記事,新聞記事,顕彰会の活動 — 2014年05月05日 月曜日

4月29日松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて、和田重次郎の生涯を描いた「オーロラに駆けるサムライ」の著者である愛媛県宇和島市出身の作家谷 有二氏の逝去に哀悼と感謝の意を表するため、和田重次郎顕彰会主催の「谷 有二氏を偲ぶ会」を開催しました。

DSC_1967会では、谷先生と生前親交のあった南海放送田中和彦常務や和田重次郎の子孫である内子町在住の和田利百氏。また、谷先生の宇和島南高校時代の同窓生たちが登壇し、谷先生に送る言葉として思い出をお話しいただきました。
また、みかん一座の和田重次郎ミュージカルは、谷 先生の「オーロラに駆けるサムライ」をベースとしていることから、感謝の意を込めて、みかん一座がミュージカルの挿入歌を歌いました。
そして、最後に谷先生の奥さまの本子さまと息子さんである真人さまによる挨拶があり、閉会となりました。
厳粛な中にも谷先生の温かい人柄そのままの人を思いやることの大切さを実感できたとても温かいいいイベントでした。

偲ぶ会の後は、田中和彦氏が制作したラジオドラマ「オーロラになったサムライ」をベースにしたプラネタリウム番組を投影しましたが、120名ほどの参加者は最後までほとんど帰らず、終わった後も名残惜しく余韻に浸っていました。
きっと谷先生も喜んでおられることでしょう。

img021谷先生本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。天国でゆっくりお休みください。

4月29日(火・昭和の日) 「オーロラに駆けるサムライ」の著者 谷有二氏を偲ぶ会を開催します

カテゴリ: イベント,お知らせ — 2014年03月30日 日曜日

taniyuji和田重次郎の生涯を描いた「オーロラに駆けるサムライ」の著者 谷 有二氏は、昨年急逝されました。

ここに哀悼の意を表し、NPO法人 和田重次郎顕彰会では、来る4月29日(火・昭和の日)午後1時30分から松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターにて「谷 有二氏を偲ぶ会」を開催いたします。

映像で氏の足跡をたどるほか、南海放送常務田中和彦氏等のお話しやみかん一座のミニコンサート、プラネタリウム番組「オーロラになったサムライ」の投影等々盛りだくさんの内容となっています。入場料は無料。予約も不要です。

谷 有二氏の和田重次郎に懸ける思いを皆さんにぜひとも知っていただくことで、顕彰活動のさらなる発展を目指したいと思います。

ぜひお気軽にお越しください。

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