「松本紀生フォトライブ WITH 和田重次郎」会場は超満員となりました。
9月12日(日)に開催された「松本紀生フォトライブ WITH 和田重次郎」は、松山市総合コミュニティセンター・コスモシアターの会場で行われ、立ち見が出るほどの超満員となりました。
松本紀生さんの軽快なトークと美しく雄大な写真と迫力ある映像は、会場から幾度となく歓声があがりました。また、フォトライブの後に投影された和田重次郎を描いたプラネタリウム番組「オーロラになったサムライ」では、観終わった後、会場から感動の拍手があがるなど、顕彰会にとっても忘れることのできない素晴らしいイベントとなりました。 会場にお越しいただいた皆様、また、松本紀夫さん、本当に素晴らしいライブでした。心から感謝申し上げます。
和田重次郎顕彰会メンバーの和田利百氏(和田重次郎の兄 平太郎の孫)と越智利明氏は、平成20年9月9日から21日まで、サンノゼにいる和田重次郎の子孫とカナダのホワイト・ホースにいる和田重次郎研究グループとの交流を図るため渡航しました。
特に、サンノゼでは、和田重次郎の一人娘の日米子には、16人の子供がいますが、ただ一人存命されている子と曾孫のデビット・オヘアーたち親族と一緒に日米子の墓を訪ねました。
また、カナダのホワイト・ホースでは、日系人を中心に和田重次郎の研究が熱心にされており、情報交換を活発に行いましたが、その中心的人物である鳥飼文彦氏の家族が、今度は10月25日から27日まで、松山と内子に訪問していただき、顕彰碑や重次郎の母セツの墓などを訪れるとともに、松山市日の出町や内子町の方々と交流を深め、松山市の中村時広市長とも面談しました。
