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和田重次郎に関する資料・論文


オーロラに駆けるサムライ—開拓時代のアラスカを舞台に大活躍した“犬橇使いの神様”のドラマチックな生涯

オーロラに駆けるサムライ谷 有二著 1995年4月 山と溪谷社刊 単行本(ソフトカバー)276ページ 定価:1,630円

重次郎と同郷の谷 有二氏が、現地まで赴き調査した、和田重次郎の出生からアラスカ、カナダでの武勇伝、サンディエゴでの孤独な死までを追った、和田重次郎、波瀾万丈の物語。

 

和田重次郎の生涯を描いた、谷 有二著「オーロラに駆けるサムライ」をお買い求めの方は、事務局までファクスあるいはメールにてお申込みください。送料込みで2,500円です。特製クリアファイル・DVD「オーロラになったサムライ」・漫画「和田重次郎物語」も進呈します。

本代は、郵便振替「01630-9-111920 和田重次郎顕彰会」まで

 

オーロラに駆けるサムライ 和田重次郎ガイドブック (英訳付き)

guidebook愛媛県出身のアラスカ開拓者 和田重次郎(1875-1937)
和田重次郎は、松山市日の出町で幼少期を過ごしますが、明治25年に大志を抱き、独りアメリカに密航します。原住民さえ恐れた北極圏を犬ぞりで探検し、多くの金鉱や油田を発掘、 当時未開の地であったアラスカ開拓に偉大な足跡を残します。その一方、松山市日の出町に残してきた母セツには、終生孝養を尽くします。このガイドブックは、そのような壮大でドラマチックな人生を歩んだ和田重次郎の足跡を紹介するものです。

アラスカ外伝『オーロラになった侍』 DVD

アラスカ外伝『オーロラになった侍』

南海放送が制作したラジオドラマ アラスカ外伝『オーロラになった侍』を、NPO法人和田重次郎顕彰会・(財)松山市施設管理公社・(株)南海放送が共同でDVDにまとめました。

※尚この番組は平成9年度、日本民間放送連盟賞 ラジオ娯楽部門 全国優秀賞を受賞。2007年10月には、CD教材として南海放送から松山市の全小学校に寄贈されました。

オーロラに駆けるサムライ—アラスカ開拓の先覚者 和田重次郎

オーロラに駆けるサムライ2006年11月 和田重次郎顕彰会発行

和田重次郎顕彰会発足にあたり、『オーロラに駆けるサムライ』著者の谷有二氏が、1994年愛媛新聞社発行の『えひめ雑誌』に寄稿した切り抜きをまとめた、パンフレットを2006年11月に発行いたしました。

オーロラに駆けるサムライ—和田重次郎

NPO法人 和田重次郎顕彰会 パンフレット

和田重次郎顕彰会のNPO法人化にあたり、パンフレットを発行いたしました。

「オーロラに駆けるサムライ」の要約英語版

カナダホワイトホースにも和田重次郎顕彰会ができ、リーダーの鳥飼文彦さんが「オーロラに駆けるサムライ」の英語版の要約をつくって下さいました。ダウンロードしてご覧下さい。

要約英語版 ダウンロード
「オーロラに駆けるサムライ」の要約英語版 (PDFファイル 68KB)

犬橇使いの神様

犬橇使いの神様新田次郎著 1975年 文藝春秋刊 文春文庫(他5編)

今世紀初頭、アラスカのフェアバンクスの砂金発見者として英雄の名をほしいままにした日本人探検家ユージロー・ワダの生涯を感動的に描いた表題作(背表紙・収録概要より)
初出:小説現代 昭和49年5月号

アラスカ 最後のフロンティア

アラスカ 最後のフロンティア東良三著 1973年 山と渓谷社刊 絶版

当時、アメリカでもあまり知られていない北極圏での私のエスキモーとの二年半余にわたる体験が評判になって、シアトル市で「PI」という略称で親しまれている日刊英字新聞『ポスト・インテリジェンサー』に連載紹介されたのが縁となり、これもアラスカ史に有名なパイオニアの一人、和田重次郎の訪問を受けました。この人はアラスカ奥地のタナナ平原のクリア・クリークという渓流で豊富な砂金を発見し、フェアバンクス市発祥の基をなしたという愛媛県宇和島市出身の人物です。(アラスカと私 —あとがきにかえてより)

 

和田重次郎に関する論文


「アラスカを開拓した日系1世 和田重次郎」

―― 金鉱発見をめぐる3人の協働者の明暗を中心に――

               菅紀子

,1892年に米国本土に単独密航した和田重次郎を取り上げる。近年
和田の出身地で顕彰活動が活発化し遺品や一部資料も収集されたことから移民
先へも協力が求められ,日本と北米双方に顕彰の拠点が形成され交流も盛んと
なった。まずこうした活動を確認する。次に和田の移民個人史を概観する。特
に和田はアラスカ,カナダの開拓に大きな功績をあげ頻繁に報道された。しか
しある時期から急にメディアへの露出が減り,以後不明な点を残したまま孤独
死を迎えている。そこで次に,和田がメディアから姿を消した時期に注目し,
その経緯と当時和田と関わった2人の人物に焦点を当てる。最後に,和田を含
む3人のその後の人生の明暗について,当時の国際情勢との関連に目を向けつ
つ比較考察する。

松大論集31巻1号-菅

「アラスカ公演と和田重次郎」

12341412_785974474864369_8717113345079044834_n[1]昨年10月に開催された「ロータリークラブ主催 高校生英語スピーチコンテスト」で、元みかん一座メンバーの塩見友理さんが発表した「アラスカ公演と和田重次郎」が見事入賞いたしました。

What I learned through acting in Alaska Yuri Shiomi 2015

「和田重次郎とユーコンクエスト」

ユーコンアンカレッジに留学している、中川伸昭さんの論文。(英語)
THE MYSTERY OF JUJIRO WADA Nobuaki Nakagawa May 15, 2016

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